一回目の国内移動 トルコの旅再び 6

翌朝、早朝にイスタンブールを出発してイズミールに空路で飛びます。
早朝発とはいっても、
朝弱い私でも時差ボケで朝早いのはへっちゃら!(笑)

前回トルコに行った時には、
イスタンブールからバスに乗って途中フェリーでダーダネルス海峡を渡り、
チャナッカレに行き、

その後トロイの遺跡やアスクレピオン、ペルガモンの遺跡なども回りましたが

今回はこのあたりは割愛されてしまいます。

身体は楽だったけれど、
あのフエリーや遺跡たちはなかなか捨てがたい魅力だったので、
それなりに残念です。

とはいえ、やはりバスで行くと5時間半はかかる旅程を、飛行機に乗って大体一時間ぐらい。
距離的には東京と広島ぐらいかな?

東京から広島まで車で行ったら疲れちゃうのと同じです。
途中に名古屋や大阪、京都など見どころがあって、ちょくちょく観光しながら移動するのと、それらはあきらめて飛行機で一時間で飛んじゃうっていうのとどっちがいいかという違い。

今回のツアーはこの空路移動で時間が有効に使えることと、体が楽。
そして、カッパドキアは気球が目玉なので、
広い国土を持つトルコという国を旅するには、飛行機で移動時間を短縮する・・・

こういう選択肢があってもいいかなぁと思います。

さて、イズミール空港に到着したらバスで移動して、
いよいよエフェソスの遺跡の観光が始まります。

私は前回見てきてすごく感動したんだけど、
同行のおばちゃんは初めての経験。楽しみです。

ところがエフェソスの遺跡に到着したら、土砂降りになってしまいました。
傘は持っていたけれど、
結構な降りだったので遺跡の入り口にあるお店で合羽を買いました。
7トルコリラ。

これがねー、ごみ袋をかぶっているような100均のようなやっすい作りだったんだけど、丈が長くてふくらはぎまでカバーできて、買って大正解。


この写真だと、一番手前の人のブルーの合羽がそうかな。

傘だけだった人は、パンツまでびっしょりだったと嘆いていました。
旅行には丈が長めの合羽は必要だな、と思いました。