コンヤを経由してカッパドキアへ…洞窟ホテルに泊まる トルコの旅再び 10

翌日はパムッカレを出発して
コンヤを経由してカッパドキアに向かいます。

今日は移動日。
その移動距離は東京から青森あたりまで。
合計9時間バスに乗ります。

とはいっても、一時間半おきにトイレ休憩があり、
ドライブインではその土地のお土産物も売っていて
そのうえやすいので、ちょこちょこ気分転換はできます。

途中に寄ったコンヤは、
紀元前3000年の頃からの都といわれています。

メブラーナ教の総本山。
このメブラーナ教というのは、一種独特でぐるぐる回りながら恍惚状態になっていくという旋回舞踊で知られています。

そんなわけでコンヤのメブラーナ博物館に立ち寄って見学した後、カッパドキアを目指してバスはひた走ります。

どちらにしても今回はパパシェパが同行していないので、アクシデントもほとんどなく(笑)カッパドキアに到着。

カッパドキアは洞窟ホテルに二連泊します。

ここカッパドキアでは気球に乗ることになっているので、天候で気球に乗れない日になっても翌日なら可能性があるというので、大事をとって二連泊。

もっとも季節が安定している時期なら、
気球が飛ぶ確率は90%以上なんだそうです。

カッパドキアは見どころも多いし、二連泊以上してももっといられそう。

バスで9時間、なんとかたどり着いた洞窟ホテル。
なんとまだ一部工事中です。(笑)
まだ洞窟を掘ってお部屋を作っている最中な個所が一角にあります。
中庭にはプールもあります。

明かりがついているところはレストラン。
ここに集合して食事をいただきます。


屋上テラスもあって、なかなかこざっぱりとしたきれいなところです。


明日は早朝起きて、いよいよ気球に乗ります!

気流が安定する早朝に乗るため、モーニングコールは朝の4時!
まあ、時差ボケもあるので、思ったよりもつらくない!はず…